10月8日(木)の6~7校時、特進Z進学専攻とグローバル専攻の生徒が2クラスに分かれ、山形大学の出前講座を受講しました。
講義は、
理学部 奥野貴士先生による『細胞内の分子を「見て」「触って」「みる」』
人文社会学部 鈴木明宏先生による『行動経済学』
の2つが行われ、奥野先生は対面による講義、鈴木先生はリモート講義で実施されました。
難しい内容もありましたが、それぞれに関する知識はもちろん、物事の見方・考え方、さらには進路の考え方についてもお話し頂き、生徒の皆さんからは以下のような感想が寄せられています。。
「経済学=お金」というイメージを壊された。経済学とは人々との行動を分析することで社会がよりよく生きていくうえでの考え方が身につく学問であると分かった。
なぜ卵は加熱をすると固まるのか、という身近な疑問から、タンパク質、さらにはアミノ酸の構造にまでつながり、科学をより近くに感じることができた。また、アミノ酸の構造のモデルとしてブロックを用いたとき、元の形に戻すことの難しさから、アミノ酸の構造の複雑さを体感できた。
奥野先生、鈴木先生貴重な講義をありがとうございました。
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